非常用飲料水生成システム「WELLUP」

概要

大規模な地震が発生すると、建物に被害が無くても、断水、停電は十分考えられます。
道路の損傷、交通渋滞で給水車が来ない。商店の飲料水もなかなか補充されない。
大震災では、そのような状態が続きます。
非常用飲料水生成システム【WELLUP】は、震災など、電気・水道等の供給が止まった時に、井戸・河川・水槽の水から、安全な飲料水を生成し供給します。

RO(逆浸透)膜の採用

地下水・河川水にはウィルス・細菌・大腸菌・重金属・トリハロメタンなどが水道法の水質基準を超えて含まれていることがあります。非常時とはいえ、そのような水を汲み上げて飲むことはできません。
【WELLUP】は、RO(逆浸透)膜を採用しています。RO膜は水を流しながら微粒子やイオン物質などを通さない性能があります。
【WELLUP】は、この特性を活用し、原水の不純物を除去し安全な飲料水を供給します。

生成能力

【WELLUP】は、1時間に600リットルの飲料水を生成します。1日(24時間)フル稼働させると、約14〜15トンの飲料水を生成し、約4,800人分の飲料水が確保できます(非常時に、人は1日3リットルの飲料水が必要とされています)。

ご紹介ムービー

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非常用飲料水生成システム「WELLUPミニ」

概要

【WELLUPミニ】は飲料水生成能力が、【WELLUP】の1/3の小型機種です。
軽量かつコンパクト設計でわずかなスペースで収納可能です。【WELLUP】同様にRO(逆浸透)膜を採用し、ウィルス・細菌・大腸菌・重金属・トリハロメタンなどを除去します。

生成能力

【WELLUPミニ】は、1時間に200リットルの飲料水を生成します。1日の供給量は約4.8トンで、約1,600人分の飲料水が確保できます。

非常用飲料水生成システム「WELLUPマリン」

概要

東日本大震災では、津波により飲料水の原水となる貯水池・プールに海水が入り、塩水化となりました。海水には3.5%の塩分が含まれており、そのままでは飲用できません。飲料水にするためには、塩分濃度を水道水の基準まで落とす必要があります。
【WELLUPマリン】は海水を安全な飲料水にするために開発されました。【WELLUP】【WELLUPミニ】よりも、RO膜に高圧力を加えることにより塩分を除去します。もちろんウィルス・細菌・大腸菌・重金属・トリハロメタンなども除去します。

生成能力

【WELLUPマリン】の1日の供給量は、約3.6トンで約1,200人分の飲料水が確保できます。
また、動力は高圧力を必要とするためガソリンエンジンを採用し、外部電源を必要としません。

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